NINTENDO LABO CAMP記録 その1 -オラすっげえワクワクすっぞ!

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週末、ニンテンドーラボをいち早く体験できるイベント、NINTENDO LABO CAMPに7歳児を連れて行ってきました。

 

ニンテンドーラボって何ぞやという方は、とにかくサイトを、特に動画を見てください。

Nintendo Labo | Nintendo Switch | 任天堂


わたしはこれを見た瞬間すごくワクワクして、体験会に参加したい!となりました。

応募には理由を200字以内で記入とのことだったので、ぴったり200字、本気で書いて当てました。イェーイ!

この応募理由が、わたしの言いたいことすべてを物語っている。 (以下は一部削除・改変しています)

 任天堂の「枯れた技術の水平思考」が来たー!とLABOの発表を見てぞくぞくしました。子供が喜ぶとかSTEAM教育がとかはさておき、とにかく私が早く触れたくてたまらないので応募します。
幼い頃に弟と一緒にダンボールで工作したり、マリオペイントで遊んだりしたことを、サイトを見ていて思い出しました。昔の私と弟のように、わが子たちがクリエイティブに遊ぶ日が待ち遠しいです。

 

枯れた技術の水平思考」は任天堂の開発者だった横井軍平氏が掲げた開発の哲学。

ダンボールというキングオブ「枯れた技術(すでに広く普及して安価になった技術)」を、見事に活用してくれた。ていうかこれを書いていて「水平思考(別のものに置き換えて使う)」ってまさに「Switch」じゃないかと気付いて打ち震えている。今回のLABOといい、Switchを開発する時点で任天堂の人はどこまで考えていたのか聞きたい。

 

というわけで前置きが長くなったけど体験してきたよー!

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会場は都内のカフェ。パーティースペース的なとこを貸し切ってました。

 

受付を済ませて、テーブルに案内されるとこれがある。

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ハサミ、のり、セロテープ、ホッチキスに加えてカラーペンとかマステとかシールとかモールとか折り紙とかとか。

これが各親子に1セットずつ。手前のダンボールが名札になるので、みんな自分の名前を書いてデコります。文具スキーとしてはこの時点ですでにテンションが上がりまくりである。

 

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当日のプログラムはこの通り。

「デコる」がひとつのメニューとして成り立っているのである。

 

わたしがもともとシールとかマステとか大好きだからというのもあるけど、デコるのは工程それ自体がとても楽しい。

ニンテンドーラボは手順に沿ってダンボールを組み立てれば、それを使って十分楽しく遊べるけれど、やはり自分オリジナルのToy-Con(ニンテンドーラボの製作物のこと)のが愛着も湧くしもっと楽しい。

今回のCAMPでは時間が限られていたのでしょぼいやつしか作れなかったけど、それでも「自分がつくったもの」が動く喜びは大きかった。好きなキャラクターやバンドのシールひとつ貼るだけでも全然違うと思う。それが遠慮なくできちゃう。だってダンボールだもん!

 

というわけで長くなったのでその2に続く

 

 

ニンテンドーラボ、すでに予約が始まっています。

わたしはamazonの限定版を予約しました。

特典は未定とのことだけど、amazonダンボールのToy-Conだったら面白いなー。

 色々分かってるゥ!な「デコるセット」やマステも同時発売。これだけ欲しい人も多そう。 

Nintendo Labo デコるセット

Nintendo Labo デコるセット

 

 その2はこちら↓

NINTENDO LABO CAMP記録 その2 ーグッときたポイント - 蛙の掃き溜め